梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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チームを率いる者にはプライドが必要だし責任がある

 やっぱりチームを代表する者は、人より前を走らなくてはいけないんじゃないだろうか。“代表する者”というのはつまりゲームに出る主力であったり、最上級生であったり。練習のすべてにおいて、代表者に選ばれている所以を示す必要があるだろうと思う。

 レギュラーは控え選手に負けちゃいけない、3年生は下級生に負けちゃいけない、県の選抜選手や日本代表なら、その証を見せなければいけないと思う。よーいドンで走ったら誰よりも前に、トレーニングしても誰よりも前に。

 下級生に先越されました、ユニフォームのない選手より遅いです弱いですは、許されないんじゃないだろうか。平気で負けていいのか、人より後ろでいいのか、レギュラーであるからには選抜選手であるからには、チームを代表する者としての責任がないか。

 言い方を変えれば、体力面でチームの半分より後ろのやつがレギュラーっておかしいでしょうと。それをどうやって納得せよと言うのか。そんなことが成立してはいけない。

 だからチームを先導する選手は、何事でも先導できるように誰よりも頑張らなくちゃいけないし、コーチは自分が選んだ主力を練習でも主力にさせてくてはいけないと思う。

 私の場合なら、彼ら彼女らをトレーニングにおいて主力にさせる必要があるだろう。絶対に主力が一番前をいく状況でなければ矛盾する。背番号をもらえない下級生に劣るスタメンなどいちゃいけない。平気で後続をいく国体選手・日本代表であってはいけない。

 自分の立場を皆に認めてもらえるようなチームの主力になろう。