梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

みんなで観に行きましょう

 GWの翌週にバスケットボール日本代表、新しい愛称「アカツキファイブ」の女子ナショナルチームが親善試合を行います。2日目の代々木第2体育館のゲームを、僕も観に行く予定です。U-23のゲームも組まれています。非常に楽しみです。

 これまでは仕事の忙しさにかまけて、それ以外の事、仕事に直接関わること以外では外の空気を吸うことをあまりしていませんでした。というよりも本当に腰が重くて、正直「極力動かない」というのが実際のところでした。出不精というか面倒くさがりというか。目の前の仕事で頭がいっぱい、と言えば言い訳になりますが。

 これを一昨年あたりから、もっと自分の関わっていない世界を見ようとなぜだか唐突に思い、様々なカテゴリーの国内大会やイベント、バスケットボールに関するクリニック・講演会などに、出来得るかぎり足を運んでいます。関係者と会って議論したりもします。

 もちろん、バスケットボール以外でも様々なスポーツに触れたいと思っています。とくに今年は。今年"から"は、かな。

 ただ観に行っても意味がなくて、一緒に触れて議論する仲間が何より重要です。色んなものを見て、色んな考えや価値観を擦り合わせる。そうしていくことで私たちの日本は強くなる。私たちの「日本」とは、自分を支えている信念の意で申し上げています。ある人の言葉を借りれば、自分に背骨ができる。

 コーチも選手も、先生も生徒も、大人も子供も、自分の言葉そして本心で話をして、真っ直ぐに付き合えるような日本の社会になれば。そのためには自分の目で見て、自分で感じて、また考えることだと思いました。日本国民一人一人の自分の背骨が作られれば、議論することも少しの行動を起こすことも、自然と出来るようになっていくように感じます。

 今年はジャンル問わず世の中の色々なものに触れてみようと思っています。とくに芸術の世界は深いです。僕にとっては新鮮です。あと日本の歴史を辿るのも面白いし、何より背骨を作るための役に立ちます。当然それには費用がものすごく掛かりますから、一所懸命働いて、さらなる勉強や有意義な体験を得るために働いて。こうやってぐるっと一周するのですね。僕にとってスポーツも舞台も資料館を廻ることも、それは単なる娯楽ではありません。

 せっかく頂いたお給料を実るもののない贅沢品に浪費するくらいなら、自分の知識や思想を育てるために投資して力を付けられれば、それをまた仕事で還元できます。たとえ間接的にでも、自分以外の誰か何かのために頑張るとか働くんだと、そう考えれば仕事はもっと楽しくなるはずです。

 世のため人のため、先人たちが伝えてくれている貴重な言葉は、現代の私たち日本人の心にも脈々と受け継がれていますね。

 ちょっと話が逸れすぎちゃいましたか....苦笑

 さて来たる5月のGW明けのアカツキファイブはオリンピックに向けての前哨戦です。

 皆さんもぜひ応援に行かれてはどうでしょうか。

 もちろん娯楽として大いに楽しんでくださいね!