梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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それは誰の課題なのか?

レーニングは自分のために自分でする取り組みだ。自分個人の事として受け止めている人と、半分他人事にしてしまっている人は、見るとすぐに分かる。もろに行動にあらわれているから。

種目の名前は覚えない。自分が何キロのバーベルを使うのかも分からない。きょろきょろ周りを見渡し、誰かの様子を見て「あぁ、次はあのトレーニングをするのか」と、これから何をするのかも把握していない。毎回、私に同じ指摘をされる。

だいたい手の向きが逆だの足幅が違うだの、そんなこと一回聞けば終わる話だ。それが直らないのは、覚える気が無いからだろう。言われたそのときだけ。これは自分だけの自分個人の取り組みなんだと思っていない証拠だ。自分自身のためのトレーニングだという考えじゃないから、簡単に忘れられるし、変わり映えもない。

今すぐ認識を改めろ。これは君個人に出した課題、トレーニングは一人で考える取り組みだ。