梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

「食」を考えてみる(3)~ 経験談③ 体重 ~

健康やダイエットに体重は関係ないというのはたしかにそうだけれど、私の体の変化、体験談3つめは「体重が減った」ことだ。

今年に入り、仕事のお客様や知人に「痩せた?」とよく言われる。たいがいその手の会話は、違っていてもそう言われることもあるので、初めは気にしていなかったけれど、けっこう色々な人に言われるものだから、最近自分でも「あれ?痩せたのかな?」と思い始めていた。

なかには不健康かと心配して「大丈夫ですか?」と言ってくる人もいる。自分的にはまったく心当たりがないし体調も普通なので何か変な感じだったのだけれど、あるときどこかで久しぶりに体重計に乗ってみたら、たしかに痩せていたのだ。しかも大幅に!これには自分自身ビックリした。一瞬「あっ本当に体どこか悪いのかな?」なんて思ったくらいだ。

具体的に言うとここ数年は68kgくらいだろうか、だいたい66〜69kgくらいを前後していた。トレーニングをしたり、食事も一応は知っている限りで健康的に心掛けていた。それでもプロ選手のようには追い込めないので、燃焼もいまいち、食もしばしば乱れて....というのは自覚していた。その分変化無しというような感じでずっと68kg前後をウロウロしていたのだと思う。

とにかく色々と気をつけているつもりでも、体重はいっこうに変化しなかったのだ。それが突然63㎏台になっていたものだから、さすがに自分でも驚く。「え?何もしていないのに?....」本当に何もしていない。今まであれだけ色々対策してもまるで変わり映え無かったのに、どうしてこの歳で何もせずにこんなに。それが本音だ。だからこそ思った、もしかしたら卵と牛乳を止めたことかなと。それくらいしか自分が変化させた行動に思い当たるものがない。

しょせん不健康とは運動不足とかじゃなくて毎日の食事なのかと、思わざるを得ない体験をしている。大きな病気、急な体の不調、極端な衰え、慢性のアレルギー...etc。無いはずのものが出てくるのは、自らがそうなるような要素を摂っているのかもしれない。