梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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できない理由

なにをするにも、やっぱり行動力のない人っていますね。私もその一人かもしれないので、自らに言い聞かせるつもりでお話しします。

何でもやる人できる人というのは、どうやってチャンスが巡ってきたとか、どんな環境だったとか、そういう事じゃなくとにかく自分がまず動いています。何か誰かの御膳立てではなくて、自分がまず動き出し、失敗や進路変更を繰り返しながら、やがて最後には成功するのです。それが実行力のある人です。

行動できない人というのは、なんだかんだと理由・理屈をつけて物事を拒否したり否定したりしますが、結局その時点で「できない理由」を探そうとしているんですね。さも、もっともらしい筋論・正論を言っているんだという雰囲気を出し、本当のところは行動しなくて済むための理由を見つけようとしているのです。

人の意見に対する横やりとか反論・分析は一丁前ですが、自分からのアイディアはありません。だから話の腰を折っているだけで、結局は何も動きません。会話の中で訂正・添削・拒否などをする事の多い人は、行動力の低い人間です。その人はあれこれ採点しているつもりになっていますが、その前に自分がまず第一線に出て来ていない。自分は土俵に上がってないじゃないかと。

中身はどうであろうと、そんな評論・評価ばかりしている人より、動いている人のほうがよっぽどスゴイと思います。私たちはそのような人を見つけ、学ぶべきです。周囲をそんな人たちで固めることが、自分を育てることになるでしょう。

自分の心に問いかけてみましょう。

「己は外野か?それとも内野か?」