梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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コーチの無気力とムダな練習

負けた後こそ精力的に練習する。

とりあえず一段落したから、ショックで残念で気が抜けたから、少し休んでちょっと経ってからまた再始動....

よくあるコーチの悪いクセ。

そんなこと言ってないで、負けた翌日からすぐに猛練習する。課題を作る。次へ向かって立ち上がる。生産性のない汗を掻くだけの練習なんて絶対しちゃいけない。プラスを生まないどころかマイナスを作ってしまう。

そもそも負けたんだから、そんなチームにポカンとして無駄に過ごしていられる余裕がどこにあるのか。一日でも惜しいはずではないか。だらだらやるくらいなら、体力回復のために完全オフ、としたほうがずっといい。

目標に向け十分に努力しているつもりで、じつは油断してるところなどいっぱいあると言う事だ。心も體も、アップダウンの大きいチームは強くならない。

落ち込んで、気が抜けて、あまりやる気が出ないのなら、そういうときこそトレーニングを大いに活用してもらいたい。トレーニングコーチの出番ではないか。自分がコーチする気力が沸かないのなら、違う者に任せたらいい。他力本願だっていいじゃないか。とにかく無意味に過ぎていく時間のほうがとてつもなくマイナスである。