梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

今まではこれっぽっちも興味がなかったものを買うことになりました

 Apple Watchを使い始めました。

 まだ購入して一週間も経たない超初心者ですけども、今年こそはデバイスを揃えようと思っています。

 その流れで言うとApple Watchは後発で、最後に考えるつもりでした。

 ただ以前から腕時計のうっとうしさに嫌気が差していて、そのストレスは僕にとっては特別大きなものでした。

 やたらにゴツいトレッキング用を使っているんですけど、そのデカさが日常のふとした動作を遮るので困り果てていました。

 20代ではじめて腕時計をはめて、そのときもG-SHOCKで今と似たようなゴツゴツとした形状でした。

 以来、そんな逞しさ際立つ時計が定番になっていましたが、ここへ来て180度印象が変わりました。

 生活上で邪魔になることが多いなら、当然それは回避する対象となります。

 そんなことを悩んでいるときに偶然、Apple Watchが頭を過り(よぎり)ました。

 

 腕時計そのものは、いまはもう衣服同様に日常の一部となっているので必要です。

 ただ、もとは腕時計は嫌いで、それだけじゃなくリストバンドとか身体に巻き付けるものがすべて苦手でした。

 長く付けて慣れただけのことで、できるだけ装備品はないほうが本当は良いし、腕時計も必要ではあるけれど心身のストレスにはなるのは御免です。

 そう考えると必然的にApple Watchに目が向きます。

 じつは実物を見たことがなかったのですが、ネットの写真で装着している雰囲気を得たり、持っている人に感想を訊いたりして、どうやら希望を叶えてくれそうだと思うようになりました。

 スマートさ、軽さ、スマホのような使い勝手、着け心地、運動データの取得・・・・魅力的で希望的な点がいくつもありました。

 なにより動作の妨げにならないことが大前提です。

 いまのゴツゴツ時計は、リュックを背負うときに肩ベルトに引っ掛かったり、車内で隙間に落ちた物を拾おうとして邪魔になったり、手を動かせばとにかく色んなところに干渉します。

 もうボディが大きいものはイヤだ!とストレスがMAXになったときにApple Watchが突如、最有力候補に挙がったわけです。

 

 それまでは買おうなんて一切、頭を過ることすらありませんでした。

 仕事でトレーニングの動画を撮るようになり、情報発信し始めたのをきっかけにデバイスを揃えようと思い、昔からApple製品を使っているのでそれを統一させることにしたことが、180度の発想転換を生みました。

 人間の思考や印象、興味というやつは、なんとも不思議で面白いものです。

 見向きもしなかったものに、どうしてか突然、興味が湧く。

 強烈なほどのめり込んでいたのに、いまはまるで無関心とか。

 だから、何があるか何が起こるか、人間関係も生活環境も人生はすべてがテーブルにのっているということです。

 いまは考えもしないことが、いつか現実となる可能性が本当にあるってことですね。

 Apple Watchを買ったっていうだけの話なんですが、なんだかそんなことを考えてしまいました。