梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

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エビデンスも経験則もあなたの足で進むからこそ手助けとなります

 未知なるものを探るときというのは、冷静に疑いつつ「もしや」と可能性を見出したならば思いきって試してみる振り幅が必要です。

 いくら遠回りと言ったって、当てずっぽうにやってはどれだけ数を打ったところで当たりはこないし、おっかなびっくりに縮こまり確実なお墨付きを待っていたらなにも見つけられません。

 科学が重要なのか、経験が重要なのか、そんな対立?があったりしますけど、そのどちらにもついても真に重要なことはあなたがそれを活かせることです。

 エビデンスがなんの科学的な理論がどうのを盾にしてものを言う人もいて、それが机上の空論になってしまうのはその人が活かせていないからです。

 経験則が無能かのような言われ方をするのも、それを充分に活かすことをしていないからであって、どちらもあなたの力しだいと言うことです。

 データが証明している、科学は絶対と胸を張ったところでただそれだけならば、教科書の内容を丸暗記しているような事と変わりません。

 それを頼りにいま目の前にある問題をあなたはどうやって解き明かすのか、どうやって壁を突き破って前へ進むのかが科学や経験の存在価値です。

 科学がなんであっても、経験がなんであっても、最後はあなたが岩盤をこじ開けて出来ないはずのものを出来るようにするのですから、確実なものなんて一切なくてトライアンドエラーをたくましく受け止めながら間違いや失敗を恐れず、大胆にアクションしていきましょう。

 それが挑戦だと、僕は思います。