梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

通信手段があれば24時間のどこでもなんどきでもパーソナルが行えます。

 部活動の制限が続いて、県を跨いだ交流というものが禁止されています。

 僕もすべての県を知っているわけではありませんが、知る限りでは県外との交流にあたる行為を禁止している自治体は多いようです。

 私立の小中高は独自判断だそうですが、少なからず公立の学校は行政から詳細に指示されています。

 もう一年半以上ともなればその指示も具体的になり、たとえば僕のような客人もたった一人であっても許されず、練習に参加することを禁止されています。

 現在は部活動でもクラブチームでも、スキルや体力づくりや栄養といった分野の専門家と連携することは多くなっています。

 年代も関係なく、小学生のチームでも取り入れているところはあるでしょう。

 そのような試みも、この延々と続くコロナ規制ですべて遮断されています。

 

 これはスポーツでの学ぶ機会の消失と言えるでしょう。

 運動、スポーツはいまや生活の一部です。

 リスクを背負わず生活を奪うだけの今の情況は、もはや施策ではありません。

 僕たちが考えるべきは未来、つまり「これはたとえ長かったとしても一時のものであって、いずれは無かったかのように普段に戻れるか?」ということです。

 あくまで個人的な意見ですが、それは強く否定してNOです。

 もし戻っても随分と先となるし、みんなのスポーツライフは有限だから待っている間に青春は終わってしまいます。

 

 ですから自分で学ぶことが必要になります。

 これまでもずっと、このブログや外注されているメルマガなどで、その話はしてきました。

 伸びる人は教わるのではなく、自分で勉強して身につけて良くなっていくと、つね申し上げてきました。

 それを否が応でも実行しなくちゃいけない生活に、まさにいま直面しています。

 

 学校の放課後活動である部活動は、もう高校にまでなると本当に付属的なもので、自分から学ぶなどという姿勢の人はわずかです。

 となるとこれはとくに、小学生や中学生のみんなに考えてほしい問題です。

 それは選択肢が多いからです。

 可能性が大きいし選択も広くできるので、チームだけに頼らずに個人で学ぶことを検討してみましょう。

 しなければ、スポーツ活動の場を奪われてただ元に戻るのを待ち続けるだけの青春時代になってしまいます。

 

 回復の見通しは現実的にあるでしょうか?

 もう一年半以上です。今年でコロナ規制は終わりますか?

 大切な時間がどんどん奪われていきます。もうすでに多くをジッとして耐えていますよね。

 成長、上達のチャンスが去年今年と、たくさん無くなりました。

 この先、現実をちゃんと見るならそのチャンスはさらに消えます。

 だから自分で学びましょう。

 アマチュアでも歳が若くても、個人でコーチからレッスンを受けられます。

 

 さて今日もこれから大学生バスケマンのパーソナルです。

 今日は対面ですが、実質の情報交換の多くは普段離れている時間に行われています。

 この選手の場合はLINEですが、24時間いつでも内容のやり取りができますので、決して対面だけでレッスンをしていません。

 どんなときでもコンタクトを取れてアプローチできるのが、パーソナルの良さです。

 

 今回もウエイト・トレーニングの様子を事前に見せてもらって、それを今日さらに良いものに内容を上げ、また明日以降の本人の取り組みを動画で撮って見せてもらいます。

 添削、補完はいつでもスマホアプリで行えますので、大学生でもパーソナルは導入しやすいんですね。

 いま携帯電話はどんな人でもつねに手元にありますから、それを上手に活かす方法と言えます。

 まさにいまの難局で光るトレーニングのかたちです。

 スポーツを自ら学ぶ思考に、大きく舵を切りましょう。