梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

正しく生活しようと思う事が子の時間を奪い意欲を失わせると学びました。

 これは僕の個人blogです。

 あくまで個人blogですが、だからといってごく私的な日記を書くために開設したのではなくて、もちろん日常に起きたイベントも材料として扱いつつ、生きる上で考えるべき大事な問題について、世間に投げ掛けるつもりで記しています。

 そのためにときおり、我が子についても書くのです。

 唯々個人的な日常になど、タレントじゃあるまいし誰が知りたいと思うでしょうか。

 ある意味で我が身を晒す覚悟で、考えるべきを考えましょうと提起しています。

 

 意思ある人間が成長の過程でどうやってその意欲を失っていくのか、二歳の息子を育てながらなんとなく推測しはじめました。

 中高生なんかよりも、この体の小さな二歳児は生きることに燃えています。

 まさか息子だけの事を言っているのではありません。

 この年代の、つい一年前くらいから言葉を使い始めたばかりでまだ字も書けずお金の事も知らない幼児が、長く教育を受けてきた体の大きな人間よりずっとずっと、意思を強く持っています。

 エナジーは徐々に大きくなるなのではなく、はじめが一番強いと教えられます。

 それを大人や社会が、段々と抑え込み弱くしていくのだと感じる事件がありました。

 

 事件と言っても法を犯したわけじゃなくて、重い出来事があったということです。

 自分の子育てのあり方を変えなくてはいけないと、もうこれは最強にはっきりと自覚しました。ハハハ汗

 たぶん、親と言うのはこうやって意図せず子を無欲にさせていくのだろうなと心の中で懺悔して、もっと自分の持つ時間を息子の自由のために使ってあげようと決めました。

 そのためには仕事でも家事でも僕自身のすべきことが出来なくなりますが、それは潔く諦めるしかありません。

 

 親の時間と子の時間は大きく違います。

 それをずっと大人の時間に巻き込ませていけば、子の自由は奪われ脳と体がスクスクと育つ絶好の時期をダメにしてしまいます。

 これだけで子の未来は大打撃ですので、すぐに親の方針を変えなくてはいけないと判断しました。

 判断と言うより、そうするより子を幸せにする方法がありません。

 

 きっと自分だけじゃないと確信して、個人的な出来事をblogに書いています。

 この時代を生きていると、働くことばかり家事をすることばかりで、子どもに寄り添ってあげる余裕がまったくありません。

 ちゃんと運ばなければと真面目に思えば思うほど、大人のタイムスケジュールになりそれが厳しく管理されます。

 反対に、あまりの体たらくでなにも整理しないデタラメな生活でも、子は健やかな成長を奪われます。

 時間的な自由はあっても、そこで良い学びを得られないからです。

 学ぶための遊びが必要だし、遊ぶための時間が必要です。

 

 僕は親として、その両方を確保する役目を担っています。

 学びを得るために生活を正すことに偏ったために、子の時間が無くなりました。

 精確には大人の時間で動いていました。それを変えます。

 

 快く自分の時間を捨てる心が、親に求められています。