梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

平均点を目指す子どもたち

 いまの子たちは本当に才能があって羨ましいかぎりです。

 もうあやかりたいくらい、普通の自分には妬ましくもあります。

 だけどそれを広げないで眠らせている、チャレンジしません。

 みんな平均点。

 そんな考え方に誰がしたのでしょうか。

 

 表面に出ている普段の自分、いつもそれだけです。

 平次平凡な自分しか出さないし、本当の能力にまるで気づいていません。

 みんなせっかくの原石なのに、本当はなんでもできるのにね。

 才能を自分で潰しちゃっています。

 

 チャレンジできる環境はある、機会も時間ももらっている、勉強しようと思えば情報だっていくらでも手に入る、あとは自分がするかどうかだけ。

 もっと可能性に賭けて欲しいんです。

 はじめから、そつなく、無理なく、安全に、手堅く、程々に、そんな熱を帯びない10代のなにが楽しいんだ。

 

 いま世に問いたい、平均点で良いのか?

 そもそも平均点てなんだ?

 目指すものがある人には、100点満点しか見えない。

 最大最高の自分を望んで、それを目指してエンジン全開で突き進もうよ。

 それで結果的に何点かなんて、頑張っている人にしてみれば無意味になります。

 点数計算しちゃダメです。

 程よく計算した生き方なんてそれこそつまらないのに、それを自分から手に入れようとしていることを周囲の大人が教えてあげてください。

 

 僕が子どもの頃にはまだ、進むべき道とか評価されるモデルみたいなものがあって、良い仕事と悪い仕事っていう決めつけも強く、家庭環境が特別でもないかぎりありきたりな進路しかありませんでした。

 でもこれからの時代は、なんでもできるんだよってことをもっと大事にしてほしいんです。

 いろんな生き方を好きに決められる、自由な時代です。

 これはすごく恵まれているんです。

 そのチャンスを絶対に活かして、みなぎる人生をどうぞ創ってください。