梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

感覚の違う人と話し合っても先は生まれない

 話し合いというものは大抵がうまくいきません。

 人間それぞれ価値観が違うからです。

 自分の側からすると、「どうしてあんなこと言えちゃうの?平気でできちゃうの?」て思うことがあると思います。

 お互いにそう思っています。

 たぶん正解とするところはありますが、それで物事は決まりません。

 生きる上での感覚がまるで違うからです。

 正解を持っているから強く、正しいとはならず、ものの見方や考え方が真逆ならそれはどれだけ説得しても無意味であり、言い争いからなにも生まれません。

 それならどうするか?

 もはやそこへの努力は損失となるのですから、利害を生むような関係からは外すこと、つまり付き合わないことです。

 影響を受けるような間柄にその人がいると、あなたの生き方、生活が苦しくなります。

 それは不幸であるので、あなたの周りには一緒に成長できるような自立した人を集めましょう。

 少なからずモラルや志の近い人でなければ、不毛な言い争いが絶えず起こります。

 まとまらない話し合い、進展しない話し合いに得るものがあるでしょうか。

 なにかひとつでも「たしかにそうだな、よしこれからはちょっと注意してみよう」となれば互いに成長しますが、感性のズレは一致点を見つけられません。

 なにげない普段においても、話すことをなんでも否定や訂正で切り替えされ、また自分も相手にそうなってしまうことって経験ありませんか。

 中身は日常的な柔らかいものだったとしても、すべて弾け合ってしまい「もうそこ違うなら話にならないや」ていう状態です。

 意見は違って当然ですが基本のことが合わないのなら、もはやなにを話しても無意味です。

 ですから、できるだけモラルと志の合う人と、付き合いを作る必要があります。

 似ていればそこから新しい良いものが創られるし、価値観の押し付け合いをすることも起こりません。

 具体的には、①時間の使い方、②衛生面と健康面への心掛け、③仕事や家事などへの尽くし方、④お金の使い方(お金の価値観)、この四つはとくに現代とこれからの生き方において根幹だと思います。

 これらの考え方、努め方の似ている人があなたと行動を共にする相手、議論をする相手になることを祈ります。

 良き出会いに恵まれますよう。