梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

仕事のできる人ってどんなひと?

 言われていない仕事をしよう。

 誰のため、組織ための仕事じゃない。上司のためでも取締役たちのためでもない。

 もちろん自分のためなどでは、断じてない。

 自分や身内の利する事をするんじゃなく、みんなのために、社会のため世のため未来のために、仕事をしよう。

 そうやって生きよう。

 

 上から与えられた指示をこなすこと、するよう言われた仕事をどれだけ完遂したとしても、それは命じた人の枠の中で狭く生きていることになる。

 テキパキと早い仕事、ミスのない合格点の仕事をし続けることは、上の者から見れば「使える」のかもしれない。

 ただそれはその人の枠の中。

 もっと大きな世界がどこまでも広がっていて、あなたはチャレンジできるし貢献できるが、もし言われた仕事をしているだけの人は、身内の一人二人を助けることにしかならない。

 個人の小さな利益に手を貸しているに過ぎない。

 そうじゃなくて、もっと世の中のみんなを助けて幸せにしよう。

 みんなのため、社会のため、世のため、未来に続く子らのために。

 

 だったら人の命令なんか聞いている場合ではない。

 言われた事をするんじゃなく、自分で考えた事を進めよう。

 これをしろと指示された事をするのは「仕事のできる人」ではない。

 誰からも言われない事を、自分の信念と良心に従って動く人が本当の「できる人」だと思う。

 自分の頭で考えて、良いと思った事、すべきと考えた事を、誰の指示や許可も要せず自ら実行する者が、本当の意味で仕事のできる人材だと、経験的に断言する。

 

 他人に言われた事をするのはやめよう。 

 誰からも言われていない事をしよう。