梅原淳の心*體みなぎるエッセイ/Playground Heroes

運動の専門家が子どもたちの成長をスポーツ*子育て*教育など、あらゆる視点から応援します

新しもの好きになろう

 新しもの好きって言葉はちょっと悪い例えのことが多いですが、先取りして試してみるって良い行動だと思います。

 積極的にどんどんトライして、人より早くモノにしてね。

 ダメだったら変えたり止めればいいだけですから。

 これは違った、という事を知れるのです。財産です。

 

 物でもなんでも、世間に普及してから定着してからと、確実を得てから手を伸ばす人は結局「大勢に倣っているだけ」とも言えます。

 自分の体験では判断していません。

 世間の流れに乗るなんてのは行列の後ろのほうに並ぶようなもんで、そのずっと手前でもう整理券は配り終わっていますから、恩恵を貰いそびれる可能性のほうが高いと、ここ最近に感じるようになりました。

 そうです、僕自身が新しいものに臆病な人間です。苦笑

 

 僕はこれまで、いやまだ現時点でも「はしり」にはあまり目が向きません。

 まだ実験的だからリスクも多いだろうと考えて、安定するまで慎重に見守る姿勢です。

 巷で何かが始まると、「また次々へんなもの出てきやがって」と思うタチです。

 でもじつは、お墨付きを欲しがるほど自分の思考と感性は鈍り、時代に遅れます。

 新しもの好きはトライでありチャレンジであり、積極的で前向きで柔軟で勇気のある人だとも言えるんです。

 世界を動かす人とは、きっとそう言うタイプでしょう。

 

 だから自分も出始めのものを、積極的に取り入れていこうと思います。

 きっと新しもの好きがダメなんじゃなく、買ったは良いが使わずただ持っているだけであることが失敗なのです。

 つまり活用できない人、勉強した知識や得たアイテムを自分の仕事や家庭など、実生活の必要な場面に役立てられないことが、その宝の価値をゼロにしている行為なのだと思います。

 先取りしても、後出しで確実にリスクを消しても、活かせない人にはただのガラクタです。

 だから本当はそこを鍛えることが必要で、あらゆる物事を自分のサポーターにして人生を漲らせていくことができれば、後でも先でも良いのです。

 だけど絶対にその力を育てた人は、新しもの好きなんだろうナァ。 

 

 これからの時代と、そこで生きていく自分を育てるために、あえて新しもの好きになってみようと思います。